New Year's Resolution(遅...)

 

またまた暫く間が空いてしまいました。

クリスマス休暇までバタバタと Paris のキャビネ(クリニック)勤務や翻訳業をこなし(ah, 12月に英語共著者として、書籍を出版しました!)、クリスマスは夫の実家(英国ヨークシャー)に行き、新年パリに戻ったと思ったら2日からバタバタ仕事と勉強の日々が始まり。。。

気がついたら、3月になってしまった! 

欧州では今、コロナは鎮静化しつつあります(でも今年はフランスは公共の場はマスク生活が続くかな。。。)なので生活は自粛なしで良さそうなので、そろそろ今年達成したいターゲットを戦略的に固めようかと思う(遅すぎるかと思いつつ)。

なんで今年も4/1過ぎようとする今頃、目標を公言するのかと言いますと、宣言して自分にコミットしたほうが効率が良いと皆様がおっしゃるから一度試してみたいからです。敬愛する Andres Huberman 博士は「目標は公言して、かつ具体的に成功した姿をイメージすること。でもぼやっとポジティブなことだけ言っててもダメで、その目標を達成できなかった場合のリスクを想像しながら達成度をチェックするのが達成のコツ」とおっしゃられています。

Andrew Huberman, PhD., is a neuroscientist and tenured Professor in the Department of Neurobiology at the Stanford University School of Medicine.

私は東洋医学では、学びたい事や目標が途切れた事がなく、例えば東洋医学ドクター学位を得るとか、美容鍼の特訓を受けるとか、フェイスヨガを学ぶとか、東洋医学医師/鍼灸師としての腕を磨くこと・幅を広げることはもう私のライフスタイルの一部となっています。(現在は2年間、オランダの大学で中医学ハーブ/漢方を勉強中。)

これらの「目標」は年毎に設定してなく、楽しみであり、生きがいって感じで。

でも、今年は東洋医学とは別に「自分のカラダ」にフォーカスした具体目標をたててチャレンジしてみてもいいんじゃないか、と思いました。

現在、TABATA、Jogging(7-8㎞くらい週1~2回スローに走る)、Yoga などいろいろマイペースで行ってはいますが、健康維持(ストレス対策)のためという感覚で具体的に目標をもってやってたわけでないのです。なんでかというとコロナ中米国からフランスに越して来て、異国で暮らす(しかもフランス語ゼロからの出発!)という大きな負荷がかかっていたからです。

去年は、そういう意味では自分になるべく優しくしてました。そして、人生はそういう時期があっても全然良い。

でも人間は、ゆっくりする陰の時期があれば、陽でアクティブに活動する時期もあってもいい。

で... 自分の余裕とストレスのバランスを見て、今年は、負荷をかけすぎない=人生を180度変えないけど自分の中長期的目標をサポートする目標なら、立ててチャレンジしようかと。

目標はズバリ、4kg分の脂肪を減らすこと。

具体的には、

- 筋肉は1gも減らさない。

- お腹や背中にある脂肪をターゲットとする。

という条件です。

なんでか。

そろそろ更年期と言われる年齢にさしかかるから、エストロゲン下降に備えたい。今、体重や体質管理をきちんとやっておかないと、その後の20~30年(そのくらいは生きる予定 :))が、最高の体調でなくなるリスクがあるからです。

40代~50代の健康を制す人は、その先のアンチエイジング & 健康寿命を80%ラクにすると思う。中年時期の肥満、低筋肉、血圧上昇、コレステロール上昇、血糖値上昇、体調のネガティブな変化は、全てエイジングを加速するので。

ああ…これで2022年の目標を宣言してしまいました。

たかが4kg、されど4kgです。あとこのために何をするのか、どうするのかを記録していきます。

コメント

人気の投稿